福祉系なのに金融知識を勉強することの意味
今回はあるニュースを見て、自分の感想や考えについて書いていきたいと思う。
私は福祉系大学卒だが、周囲の雰囲気が「ボランティア精神、奉仕!」といった感じで福祉をビジネス(どうすればNPO法人を設立できるか、運営し儲けるにはなど)考える私は周りから浮いているような気がした。
以前書いた記事を読んでもらえば分かると思うが、周りとは違う考え方をする私は周りに考えを話すことなく、一人黙々と金融に関することを勉強していた。
福祉関係だと高齢者の方と関わることも多く、そういった金融商品に関する詐欺、振り込め詐欺などの知識が必要だと個人的に思っていた。
最近、かんぽ生命による不適切な保険販売のニュースが報道されているが、
【かんぽ 局員ら「現場は限界」】https://t.co/dIAmHbBO15
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 10, 2019
かんぽ生命保険が顧客に不利益となる契約を繰り返していた問題で、現職の郵便局長を含む日本郵政グループ関係者から「内部告発」や憤りの声。現役社員は「現場は限界に来ています」と苦しい胸の内を明かした。
金融知識があれば保険契約することはないし、むしろ役に立つと思った。
個人的に民間保険は無駄な出費になるのでたぶん加入しないと思う
高齢者のほとんどが保険屋の従業員に口車に乗せられたと思う。
そこで、成年後見人などの支援者が金融知識があれば契約の取消しなどできるし、勉強する方が良いと個人的には思っている。
ただ、職場では堂々と話すことはないが・・・
もちろん祖父母に対しても使える知識だと思う。私がよく聞く話では、大手証券会社の営業マンが高齢者宅に出向き、株を購入させるというもの。
株を購入させれば、手数料が発生し会社が儲かる仕組みだ。
ネット証券に比べ、大手証券会社は手数料がかなり高く設定されている。
このことを知っていれば、契約を阻止できると思います。
もしもの時に参考になれば幸いです。
のぼり旗 振り込め詐欺に注意(黄) OK-347(三巻縫製 補強済み)
*「詐欺」のワードで検索してみると、このようなグッズがあることに驚きました(笑)
Have a nice day!